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麻酔(整形外科,泌尿器科,腹部外科,脳神経外科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,口腔外科,レーザー手術)

  1. 2010.01.21 - 麻酔(整形外科,泌尿器科,腹部外科,脳神経外科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,口腔外科,レーザー手術) : 亜酸化窒素吸入、洗い出し時の含気蜂巣面積と中耳内圧との関連

    中耳内ガス換気の過程は明確ではないが、亜酸化窒素吸入で中耳内圧が上昇することによる、耳介後部痛などの報告が散見される。今回、われわれはこれら耳痛報告例の原因につき考察した。聴力が正常な9人15耳を対象とし、亜酸化窒素吸入濃度67%、セゾフルラン濃度2?2.5%の吸入麻酔で調節呼吸下に研究を行った。外耳道圧を測定し、コンプラインスピーク時の外耳道圧を中耳内圧とした。また側頭骨含気蜂巣面積と亜酸化窒素吸入時の中耳内圧平均上昇速度、亜酸化窒素洗い出し時の中耳内圧平均下降速度との関連を検討し、r=0.55、0.73の相関を得た。本研究により亜酸化窒素吸入および洗い出しでの中耳内圧の推移は含気蜂巣面積と相関することが示唆され、麻酔中の中耳内ガス換気状態が推察された。

    キーワード:中耳内圧、含蜂巣面積、亜酸化窒素

    これ以降の詳細は、添付のPDFファイルをご覧下さい。

     ronbun05.pdf

  2. 投稿者: kintoto 投稿日時: 2010.01.21 (3290 ヒット)
  3. 2010.01.21 - 麻酔(整形外科,泌尿器科,腹部外科,脳神経外科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,口腔外科,レーザー手術) : フルルビプロフェンアキセチルとPreemptive analgesiaについて

    股関節手術予定患者における術前よりのFA持続投与による先制鎮痛の有無とFA有効血中濃度について検討した。
    対象は21名で、術前投与群(Pre-FA:n-10)と術後投与群(Post-FA:n-11)に分け、術後の5段階評価による疼痛スコアとFA血中濃度の関係を、また術後24hrまでのペンタゾシン使用量につき検討した。
    覚醒後の疼痛スコアは、pre-FA群0.7±0.2,post-FA群2.3±0.2とpre-FA群が有意に低かった。FA有効血中濃度について股関節手術後24時間時では3.5±0.3ug/ml程度と推察された。
    結果として、FAの術前からの持続投与は、術後のよりよい鎮痛に寄与する可能性が示された。(ペインクリニック20:877-880,1999)


    以下、詳細は添付のPDFをご覧下さい。 ronbun.pdf

  4. 投稿者: kintoto 投稿日時: 2010.01.21 (5400 ヒット)

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